= 良い癖、悪い癖 =

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最近IT企業に就職が決まってから

パソコンを触る時間、頻度が増した。

 

おかげで

タイピングも

あまりキーボードを見ずに打てるようになり

少し速くなったような気がする。

 

それにより

一つ一つの作業のスピードも上がった。

しかし

これは一時的なものなのだろうな、と感じている。

 


なぜなら

普段は無意識だ、ふとした時に

タイピングの指の動き、方法に

無駄があるような気がしてならないからだ。

 


“悪い癖”だ。

 


一時期

タイピングの練習ソフトを毎日やっていたが

結局日々の作業でいつもの“悪い癖”が出てしまう。


意識していたとしても

急いでおり、その方が速いからと言って

結局いつもと同じ打ち方をしている。

今だって、そうだ。

 


どうしたら

この“悪い癖”を治せるのだろうか。

 

 

それはもう日々の生活の中で意識していくしかないだろう。

そもそも癖とは無意識に起こるものであるため

普段から意識していれば

多少のストレスは我慢すれば、少しずつ治るはず。

 

その時に最も大切なのは

「何故治す必要があるのか。」

(これを明確に持っている、持っていないが

改善できるかどうかとほぼ同義だと思っていい。)

 

 

確かに

打てればいいという考え方もあるが

恐らく

この“悪い癖”の少しのロスの積み重ねが

大きな利益になるのではないか。

と、感じたからです。

 

パソコンの作業一つとってもその中には

・タイピングの際の指の位置

・マウスの位置

・ウインドウの配置

・PCの処理速度

etc...

 

といった要素が含まれている。

これら一つ一つの作業を

1分1秒でも速くすることができたならば

数十分の時間を産み出すことができる。


これは

非常に大きな時間だと思う。


その産み出した時間で

一度、今やっている仕事の全体を俯瞰してみるも良し。

本を読む時間に費やしても良し。


きっと社会人になったら

こういう

 

隙間の“小さな時間”が“大きな時間”を産み出す

 

ことが多くなっていくのだろう。

 

 

今後は如何に

隙間時間を産み出していくのか

という観点で日々の実験、作業を行い

その考え方を“良い癖”にしていきたい!!!!